【ご報告】

 12月9日 公益財団法人芳賀文化財団(芳賀晟壽理事長)より、当会の活動に対し「教育・文化・スポーツ・地域振興助成金(10万円)を頂きました。
 感謝とともにご報告いたします。

【ご報告】第29回 シンポジウム 人権が守られ誰もが人間らしく生きられる社会のために

 去る平成30年12月1日に北九州市立生涯学習センターにて、楠凡之先生の基調講演「子どもの人権と虐待防止」を開催いたしました。
 楠先生のお話によって、学生さんたちが幼少期に体験した虐待やいじめによってどれだけ深く傷つき、苦しんできたかが如実に伝わり、深く心を動かされました。
 次いで、「リップル福岡」の加賀稔子さから、若い世代の交際中に起きるデートDVについて、若い人たちの関係性のあり方やその改善点についての報告がありました。
 最後の発題「ネスト」理事長林 澄江さんから、知的障害など、目に見えぬ障害のある若い人たちが、家庭の中に閉じこもるのでなく、社会的自立をめざし地域社会での交流を大切にしながら普通に生きられる場として、親たちの願いから始まった「ネスト」の活動について学びました。

【参加者の声】
 *楠先生の講演を聞き、いろんな形の虐待をリアルに知ることが出来た
  *学生さんたちの悲痛な心の叫びに胸打たれ、大きな学びの場になった
  *デートDVの講演の中で高校生に理解してもらえるよう学生に出向いて授業をされていることを知り、
   一人でも多くの若い人たちに声が届くことを願った
  *ネストの活動に感動。障がいのある人たちとその家族や地域の人たちが支え合って交流をはかって
   いることに大変な努力と熱意を感じた。

【ご報告】第33回少子・高齢社会市民講座 望ましい福祉社会の創造【XXⅢ】

望ましい福祉社会の創造【XXⅢ】 ケアしあう福祉社会の構築のために XⅡ  
「さまざまな人権侵害から私たちの生活をまもるために」

第1回 11/1(木) 講師 冨安兆子(当会代表) 
  テーマ 講座の趣旨・目的と内容「人権の約束事運動」
      「女性の人権の歴史を概観する」

第2回 11/15(木)講師 平原寿賀子・岩丸明江(当会会員)
  テーマ「子どもの人権と市民の活動/「さざん」の活動から」
      「日常で気づく子どもの人権/ジェンダーの視点から」

第3回 11/29(木) 講師 冨安兆子(当会代表)
  テーマ「女性の人権:セクシャルハラスメントとMeToo現象現象の意味するもの」

を連続講座で開催いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
以下は、参加された方の声です。

【参加者の声】
  *新聞記事などで人権に関する話題が多く取り上げられるが意識を持つことの大切さを認識
  *人権は身近にあることを再認識した。「学びの場」「学びのタイミング」が大事と思う
  *関心が薄かったことを改めて反省。MeTooの意味を行動に表したい
  *海外の人権侵害について初めて知った。学び続けたい。

第32回少子・高齢社会市民講座「災害が発生したとき、生き残る確率を高めるための防災学習と実践〈全6回〉」のご報告

2017(平成29)年10月19日~12月14日に全6回の講座を開催し、盛況のうちに終了しました。

【講座の内容】
第1回 巨大地震に出逢ったときのあなたの生存確率は?
第2回 北九州市防災マニュアルの学び直し
第3回 災害時・なんらかの障害を持つ人たちをどう支えるか
第4回 子ども連れ・妊娠中の女性・高齢者にとっての防災行動
第5回 防災備蓄の知恵と実際/どういう物品の備えが必要か
第6回 この講座で得たこと、実践していきたいと思ったことなど

~~~参加者のアンケートより(一部抜粋)~~~
・北九州市の防災ガイドブックをしっかり読み直し、今日の学びを近所の方とも共有したい
・避難指示・避難勧告の違いなど家族に話し、防災リュックも準備したい
・災害時パニック状態の時は手助けする側が気持ちを落ち着かせて事にあたることが何より大事と認識
・「福祉避難所」を初めて知った。認知症や障害のある方は、大声で呼び掛けたり急がせたりするのは避けなければいけないことも
・日頃から近所の様子を知ってコミュニケーションを取る心掛けが大切と思った
・体温・体力・水の3点を心掛け、まずは3日間を維持

【ご報告】第41回・42回映画会とバザーの集い終了いたしました。

おかげさまで、今年度の映画会も盛況のうちに終了いたしました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

第41回 ドキュメンタリー映画『徘徊』

主人公87歳のママリンは、娘と暮らす大阪の北浜から故郷の文字に帰り
着きたい一心で、方向もわからぬまま、ひたすら路上を歩き続けようとします。
所詮は娘と住む家に戻ってくるのですが、かつて親切にしてもらったおまわりさんの
記憶から交番を尋ね廻ったり、涙と笑いが綯い交ぜになった映画でした。
(参加 607人)
「認知症・草の根ネットワーク」の中村真理子さんからは、認知症や「徘徊」に
ついてのお話しや北九州市の取り組みについての説明を受け、多くの方が納得し
安心した表情で岐路につかれました。

第42回 『この世界の片隅に』

終戦の2年前、18歳で広島から軍港呉にお嫁に来たすずさんは絵を描くことが大好きな
少女でした。戦争末期、呉の人々の日常を襲う絨毯爆撃や焼夷弾、広島の原子爆弾など、
現在では想像もつかない出来事がすずさんの生活を変えていきます。すずさんと手を
繋いでいた幼い姪の命はすずさんの右手とともに吹き飛んでしまいました。こうの史代
原作のアニメ作品『この世界の片隅に』は、現場に何回も足を運んで完成させた片渕須直
監督の秀でた力と相俟って異例のヒット作品になっています。
【参加者の感想(一部)】
「悲しみや苦しみ、つらいことのなかでも人々の暮らしには、それを乗り越えて生きていく
強さと、たくましさ、そして優しさを感じた。戦争は絶対止めなければならない。」
「戦争はあらゆるものをこわしてしまうことを忘れてはならない。次の世代にも是非見て
ほしい映画だった」
(参加 591人)

なお、映画会でのバザーと義援金は

寄贈品バザー:100,630円
東北復興食品バザー売り上げ:508,850円
北部九州水害義援金:28,661円

でした。 ご協力ありがとうございました。

【講演会 報告】《第19回地球の上の女性たち 戦後70年のポーランド・アウシュビッツ 強制労働収容所の事蹟が示すもの》のご報告

平成28年2月6日(土)に行われた「第19回地球の上の女性たち 戦後70年のポーランド・アウシュビッツ強制労働収容所の事蹟が示すもの」は大盛況のうちの終了いたしました。

 

【講座 報告】 第30回少子・高齢社会市民講座<喪失の痛みと悲しみへの対応>のご報告

10月14日~12月9日に全5回で開催しました。会員外の方々の参加も多く、全回出席の方が11人でした。

毎回のアンケートの中より抜粋報告します。

  • 「姑が旅立ってまる7年、夫が逝ってまる6年、今日は気持ちの整理ができました。先生のお話には優しい心づかいが感じられ感謝の気持ちでいっぱいです。初めて参加したのですが次回が楽しみです。
  • 安易な慰めは不要、共に行動し、必要な時に傍にいてくれる人、心に沿った対応のできる人が自死家族に必要。
  • 「突然おそってくる喪失感」という言葉が心に残りました。わからなくても「寄り添おうとする気持ち」を大切にしていきたいと思います。
  • 被災現場で感じられた“体験者と外部者とのズレ”の指摘は、考え方を改めるきっかけになりました。

【ご案内】配食活動

1987(昭和62)年4月、旧小倉北中央公民館(現北九州市立生涯学習総合センター)の調理室で40食から始まった配食活動は今年で満29年になります。
その間、利用者、活動者、活動拠点の増減などさまざまな変転を重ねながら、今日まで活動を継続してきました。ひとえに配食活動に携わる皆さんの努力のたまものです。
社会の枠組みが大きく変わろうとしている今、時代の変化を見定めつつ、次の世代に少しずつバトンタッチしながらできる限り継続できるよう、これからも努力して参ります。会員皆さまの応援に期待しております。

【今後の予定】

リーダー会議

日時:2/29(月)10:30~12:30

配達者会議

日時:2/29(月)13:30~15:30

会場:市立生涯学習総合センター

(福岡県北九州市小倉北区大門1丁目6−43)